小学生3年生、初めて一人で行く飛行機の旅。ANAジュニアパイロットを利用して関空から札幌へ。

「今度は一人で飛行機に乗って行ってみたい」

そう言ったのは4月から小学3年生になる娘の方からでした。

関空から一人で飛行機に乗って、札幌まで行きたいという願望。

この春休み、一人で飛行機に乗って札幌へと飛んでいきます。

実はウチの娘、嫁さんが北海道出身ということもあり、一般的なお子さんより飛行機には数多く乗ってます。

でも、乗っててもそれは全部親がついての飛行機の旅。

小学生なんだし、それでいいと思っていました。

でも、今回は、娘から先程の言葉。

「今度は一人で行ってみたい」ですわ。

スポンサーリンク

子ども(12歳未満)が一人で飛行機に乗れるのは、ANAとJALだけ

私ら親と一緒にいくときは、必ずと言っていいほど、Peachかジェットスターを利用します。

そりゃ、全然安いですからね。

安いときだと4,000円ほどで関空から札幌まで行ってしまいます。

でも、Peach、ジェットスターといったLCC には、子どもだけで乗れるサービスがないんです。

子ども(12歳未満)だけで乗れるのは、ANAと、JALだけです。

「ANAジュニアパイロット」とJALの「キッズおでかけサポート」

ANAとJALにしかない、子どもだけで乗れるサービスが、「ANAジュニアパイロット」、JALの「キッズおでかけサポート」です。

これを使えば、出発空港から、到着空港まで子ども一人でも飛行機旅行ができるようにサポートしてくれます。

ANA、JAL共に、6歳から11歳までの子どもが利用することが可能です。

もし一人で旅行させるなら、ANAかJALを選ぶということですね。

申込みは非常に簡単

今回、私が申込んだのは、ANAジュニアパイロットですが、普通にチケットを買うときと何も変わりませんでした。

私の名前でログインし、搭乗者を選ぶところで娘の名前にチェックを入れるだけ。

それで予約が終わり、ジュニアパイロットの登録に…

ではありませんでした。

チケットの予約は普通通りなんですが、ジュニアパイロットは、予約完了後、ジュニアパイロットの登録をしないと利用できないことになっていいました。

危ない…。

未登録に気づいたのは2日前。慌てて登録

この登録をしなきゃならないことに実は気づいてませんでした。

購入したらジュニアパイロットに登録したことになっていると思っていたんです。

気づいたのは2日前。

チケットの確認をするためにログインしたときに、登録ができていないことに気づいたんです。

危ないところでした。

8歳児は普通に乗れる?

でも、あれ?ジュニアパイロットを登録しなくても8歳児は乗れるの?

はい。実は、乗れるんです。

ANAの場合(JALも同じでした)、満6歳から7歳は、ジュニアパイロットが必須なんですが、満8歳から11歳は必須ではなく、ご希望によってつけれるというサービスになっているんです。

知りませんでした。

ANA、JALの場合は、8歳から一人前として見てくれるということなんですね。

ウチの娘は、ちょっと1人では不安なので、前日に慌ててジュニアパイロットを登録。

ポチッと押すだけで登録が完了しました。

でも、心配しないでください。

これ当日の搭乗のときでも間に合うようです。

ANAのホームページには、

「ANAジュニアパイロット」をご利用のお客様は同意書の提出が必要です。

ANAウェブサイトでのお申込みの際に「ANAジュニアパイロット登録」されていない場合でも、本サービスをご利用いただけます。
ご希望のお客様は、事前に申込書・同意書を印刷し、必要事項をご記入のうえ空港にお持ちください。
申込書・同意書は、お見送りされる保護者の方がご署名ください。
※ お客様の同意のうえ、PCにダウンロードをお願いいたします。ダウンロード後、PDFフォームに直接ご入力いただけます。

申込書・同意書のダウンロードPDF

と書いており、Webでのお申込み時に、ジュニアパイロット登録できていなくても、当日、受け付けてくれるということです。

「お手伝いが必要なお客様」カウンターで、申し込めば可能です。

申込用紙は、プリントできるのであれば、プリントして、必要事項を記入した上で持っていったほうがいいでしょうが、プリントできないなどの理由がある場合は、持っていかなくとも、カウンターで用意してくれます。

同意書の印鑑もサインで対応できるとのこと。

でも、混雑も考えられますから、できるだけスムーズに手続きが済ませられるよう、事前にプリントして、作っておきましょう。





関空に到着。「お手伝いが必要なお客様」窓口へ

関空に着いたら、ANAの搭乗手続きのところへ向かいます。

関空でしたら、向かって右側に「お手伝いが必要なお客様」の窓口があります。

こちらへ行くと、ジュニアパイロットの受付をしてくれます。

予約時に発行しているQRコードを受付のお姉さんに見せると、「○○ちゃんですね」と対応を始めてくれます。

同意書を渡す

事前に用意していた同意書を渡します。

すると手続きを進めていってくれます。

同意書には、

  • 名前、性別、年齢
  • 便名、
  • お見送り人氏名、電話番号
  • お迎え人氏名、電話番号

を記入しておきます。

ジュニアパイロットは、必ずお見送り人と、お迎え人が必要になります。

ですので、一人で飛行場に行って、ジュニアパイロット手続きをするということはできません。

8歳以上であれば、ジュニアパイロットに登録せず、一人で乗ることがでるので、お見送り、お迎えはなしでも大丈夫ですが、よっぽど慣れたお子様じゃないとお勧めはできません。

ジュニアパイロットに登録せずに一人旅の場合、受付時で、スタッフが一応チェックし、CAさんに申し送りし、気にはしれくれると言ってましたが、ジュニアパイロットほどのサービスではないとのことです。

カッコイイぜ!ジュニアパイロット専用ホルダー

荷物を預け、受付を済ませると、ジュニアパイロット専用ホルダーというのをくれます。

中には、チケット、荷物の番号の控えを入れてくれます。

そして「ひとりたびカード」という便名、座席、名前を書いたカードを作ってくれます。

カードには、ひとり旅の心得みたいなのが書いています。

出発するまでに一緒に読んだらいいかと思います。

見送り人にもチケットをくれる?

見送り人には、「手荷物検査場通過証」というチケットをくれます。

これは、手荷物検査場を通るためだけのチケット。

なんと見送り人は、搭乗口のギリギリのところまで見送ることが可能なんです。

すごい!

初めて飛行機にも乗らないのに、手荷物検査場を通りました。

なんか変な感じでしたね。

ジュニアパイロットは、最優先案内

指定された搭乗口へ一緒に行き、そこで待機します。

首から「ひとりたびカード」をかけているの目立ちます。

一般の案内は出発15分前となっていましたが、ジュニアパイロットの案内は20分前にしてくれました。

一番最初の案内です。

からだの不自由な方、お子様連れの方もいましたが、その中でも一番の案内。

かなりの優先です。

搭乗口のゲートをQRコードで、ピッと通ると、またしばらく椅子で待機。

するとにこやかなCAのお姉さんが登場。

手を引いて連れて行ってくれました。

「いってらっしゃーい」

飛び立つのを確認してから

無事に乗り込んだら、さぁ帰るか…では、お見送りの人はダメです。

お見送りの人は、「出発を見届けてから、お帰りください」とのことです。

飛行機がビューンと行っちゃうまで、見送らせてもらいました。

あっ、メールが!

出発したら、私の携帯にメールが届きました。

無事に出発したというANAからのメールです。

このメールは、Webで申込みができ、出発時、到着時をメールで知らせてくれます。

今回、私は、このメールサービスを利用させてもらいましたが、このメール、お迎えの人も登録することが可能です。

ですから、出発したことを、こちらが知らせなくても、伝えてくれる。

これ、いいサービスですよね。

安心できます。

約2時間後、「着いたよー」

関空から、札幌までの1時間50分のフライト。

ちょっと予定より遅くなり、2時間ちょっとかかりましが、到着メールが、届きました。

そして、お迎えの人からも「着きましたよー」と。

ANAのスタッフの方に最後までお世話してもらっての初めての飛行機一人旅がこれで終わりました。

ANAのスタッフのみなさんありがとうございました。

いい経験になったかと思います。

お見送り、お迎えができるならジュニアパイロットはかなりお勧め

子ども一人で飛行機に乗る経験というのは、なかなかできないこと。

それをANAさん、JALさんは可能にしれくれます。

ただ途中でも、書いてますが、ジュニアパイロットは、お見送り、お迎えの人がいないとできないサービス。

お見送りはできても、お迎えが…なんてことが多かと思いますが、実は今回の私の娘の場合、迎えは嫁さんがしております。

わざわざそのために先に行ったってことではないんですが、そんなことをすれば一人で乗ることも可能ってことです。

子どもさんの一人旅、自立への一歩としてやってみてあげてはどうでしょうか?

いい思い出になること間違いなしです。