ガソリンを入れてて、あれっ?表示価格より安いよなぁと思ったことありませんか?
現金価格、プリペイド価格、クレジットカード価格やらといろいろと価格が違ってたりすることの多いガソリンですが、それらよりもグッと安い場合がある。
何で安いのか店員さんに聞いてみました。
実際よりも6円も安い
今日、最初に行ったガソリンスタンドは、現金価格レギュラーで132円と看板には表示されていました。
それで、実際にカードで入れようとすると、価格は126円表示に?
何と6円も安いんです。
そうかカード支払いだからこんなに安いんであって、現金だったら132円になるんだなと今度は現金で価格を見てみると129円。
現金でも安い!
下の写真が全部の価格ですが、こんなに違うんですよ。
カードでも、現金でも表示価格よりグッと安いんですよね。
何でこんなに看板とこんなに価格が違うんだろうと、今日は思い切って、店員さんに何で違うのか聞いてみました。
何で表示価格と違うの?
「いつも入れてて、価格が表示価格より安く入ってしまうんですけど、これって何で表示価格と違うんですか?」
私の今までの疑問を店員さんに聞いてみました。
すると驚きの答えが返ってきました!
「看板の価格は、周りの店に合わせて書いてるんです。実際は、いつもそれよりも3円は安い値段でさせてもらってます」
「えっ?何で?」
私にとっては不思議な答えでした。
普通なら、周りよりも安い値段を表示して、周りのお店よりも、少しでも引き付けたいと思うはずと思ったんです。
でも、よく考えると、これって価格を安く表示するって競争になってキリがなくなってしまうってことなんですよね。
「こっちは1円安い」
「あっちは2円安い」
そんなことが外から分かれば、自分たちの利益を超えた料金設定にしかねない。
それで、表示は合わせて、入れたら安いという作戦でいってるんですね。
入れてる人しか価格は分からない。
口コミでしか価格は広がらない。
そんな作戦を使っているようです。
少し離れたガソリンスタンドに行ってみた
それで少し離れたガソリンスタンドに行ってみました。
すると表示価格は132円。
そして現金価格は?
まんまの132円でした。
カード価格は?
131円。
ここの表示価格は正直価格でした。
それにしても最初に行ったところと、表示価格は同じなのに実際価格は全然違う。
びっくりです。
ガソリン会社が出しているカードを使ったりしたら、また違ってくるのかもしれませんが、それにしてもこの差は驚きでした。
まとめ
表示価格が本当のガソリンの価格だと思って、普段行ってるところに毎回行ってたら、安いところのガソリンスタンドを見逃してしまう場合があるということですね。
私がこの6円安かったところは、無印のガソリンスタンドではなく、ちゃんとしたガソリンスタンドです。
ですのでガソリン自体も問題はないはずです。
表示価格が一緒だからと同じところばっかりで入れるのではなく、違うところも試しで入れてみるのもいいかもしれませんよ。
追記・あと近くの一軒は?
もう少し離れてるところでは、この価格。
プリカの価格で130円ですから、やっぱ最初のところは断トツ安いですね。